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あこや真珠

2016/04/05  |  真珠

天然真珠は古来より世界各地で珍重されていましたが、明治26年、御木本幸吉による半形真珠の発明以後、真円真珠の発明や養殖事業の拡大により、日本は世界的な真珠の産地となっています。養殖は三重県志摩地方、愛媛県宇和島地区、長崎県大村湾や壱岐、対馬あたりが生産の大部分を占めています。また、韓国や中国でも養殖が行われています。
あの独特の光沢は、実体色と言われる真珠そのものに含まれる色素や不純物の色に、干渉色と言われる光の回折現象で現れる色とが重なりあって生まれます。色はホワイトを基調としたピンク系がやはり人気No.1。最近では、「ナチュラル」と呼ばれるブルー・グレー系やゴールド(イエロー)にも注目が集まっています。大部分は、しみ抜きや軽度の色を染色して真珠本来の良さを整えてから加工されるのが通常です。

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